4ストが登場したのは、1993年(平成5)9月頃。”郵便用”と”貯保用”の2種が存在します。(現在は、T90T 4GL4 1999年です)
#郵政メイトの場合、4ストと2ストが同時に存在しています。
#ただし、2ストは排気量が3種類ある!
なお、ヤマハのカラー名称は「ロマンティックルージュ」。ホンダの「ユウセイレッド」とは、ちょっと違って呼んでいるようすですね。ひょっとして、楽器のヤマハさんだからでしょうか(妙に納得)。
また郵政車と市販車は、ほぼ同じ外観のように見えますが、詳細は異なっているようです。
(例:リア.ウィンカーの形状、取付位置等に注目!)
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- 諸元
呼び名
郵政メイト(郵便用) タウンメイト(市販車) 型式
ヤマハ 4GL(T90T 4GL1)
ヤマハ 4NM(T90D) 全長×全幅×全高(m)
1.845×0.755×1.110
1.840×0.745×1.110
最低地上高(m)
0.135
不明
乾燥重量(kg)
99
93
車両重量(kg)
154
不明
燃費(km/L)
54
(60km/h定地走行テスト値)
52
(60km/h定地走行テスト値)
最小回転半径(m)
1.9
不明
エンジン型式
4サイクル.空冷.SOHC
4サイクル.空冷.SOHC
排気量(cm3)
89
89
最高出力(PS/rpm)
6.5/7,000
6.5/7,000
最大トルク(kg-m/rpm)
0.76/5,500
0.76/5,500
燃料タンク容量(L)
5.2
5.2
始動方式
キック式
キック式
点火方式
CDI
CDI
変速機型式
リターン式3段
リターン式3段
タイヤサイズ(前/後)
2.75-14-35P/2.75-14-41P
2.75-14-35P/2.75-14-41P
乗車定員
1名
2名(ただし、要タンデムシート)
価格
¥199,000(1998年当時)
カラー
ロマンティックルージュ
ダークバイオレットカクテル1
MDと違い、キャップはプラ製(キー付き)のようす。 |
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グリスアップ用のニップルには黒いカバーでホコリ避けがされています。 |
- ところで50c.c.は.....
- 4スト車両では、1998年(平成10)秋頃が最初の登場のようです。T50T(5DV1)の呼ばれ、排気量49c.c.、車両重量156kgと、90c.c.よりちょっと重め。こちらも”郵便用”と”貯保用”の2種類があるようです。
- 諸元
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型式 |
ヤマハ A-V50T |
ヤマハ V80T |
ヤマハ V90T |
全長×全幅×全高(m) |
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最低地上高(m) |
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乾燥重量(kg) |
96(93) |
96 |
99(96) |
車両重量(kg) |
151(148) |
151 |
154(151) |
燃費(km/L) |
87 (30km/h定地走行テスト値) |
70 (50km/h定地走行テスト値) |
67 (50km/h定地走行テスト値) |
最小回転半径(m) |
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エンジン型式 |
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排気量(cm3) |
49 |
79 |
89 |
最高出力(PS/rpm) |
4.5/6,000 |
6.5/6,000 |
6.9/6,000 |
最大トルク(kg-m/rpm) |
0.56/5,000 |
0.82/4,500 |
0.92/4,000 |
燃料タンク容量(L) |
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始動方式 |
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点火方式 |
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変速機型式 |
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タイヤサイズ(前/後) |
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乗車定員 |
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懸架装置 |
後.スイングアーム |
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備考 |
郵便用と貯保用あり ( )のデータは貯保 |
貯保用 |
郵便用と貯保用あり ( )のデータは貯保 |
以上は、1993年(平成5)のデータです。現在も現役で使用されている車両ですが、”環境問題?”の為に今後は姿を消す運命にあるようです。>排ガス規制により、でしょうね
なお、現在(1999年末)も一部に2ストが投入されているようですが、ヤマハも4ストの排ガス対策車になりそうです。