MD90V

 98年10月より納入の車両からです(’98-02製)。MDはマイナーチェンジで、P型よりV型となりました。


 特徴は大型がヘッドランプになり、ヘッドライトが常時点灯式になりました。

  • おもな変更箇所について
    • 前照灯スウィッチは、昼間点灯のためライト切替えスウィッチが無くなり、常時点灯式になる。スウィッチ部は穴埋め(通称メクラ)になった
    • ヘッドライトも大型になり電気系が強化されたようです。バルブはクリプトンの12V 25/25Wを使用。
    • ヘッドライトケースの大型化により、スピードメータ形状が変わりました。(CD50市販車の流用)
    • 電気系はレギュレター、レクファイヤー、配線の耐久性のアップ、変更になっています。
    • リアスイングアームの形状変更により、ステアリングシステム全体の剛性UP。
    • オイル下がりタフネス向上のためバルブ、ステムシール、コッター、等の形状および材質の変更。(シリンダーヘッド周りを変更してオイルの消費を少なくし、耐久性を改良する)
    • タフアップチューブが採用されてます。(パンク対策)
    • キー付きヘルメットホルダーの取付け位置が、高くなった。(大きくなった)

機種名
タイプ記号
仕様
エンジン号機
フレーム号機
MD90V
J

集配用
大型キャリア

MD90E-2200001〜

MD90-2200001〜

2J

貯保用
小型キャリア

MD90E-2200001〜

MD90-2200001〜

3J

総担用
大型キャリア
FR.バックフック

MD90E-2200001〜

MD90-2200001〜

戻る