ファイバー製(硬質紙製)のボテ箱。プラ製が登場する前に使用されていたタイプ。ボテ箱の語源と言われる”張りボテ”。それと同じ材質(紙製)を使っているところにも、哀愁が漂ってしまいます。
某オークションで入手した紙製板(ファイバー製)のボテ箱。>一見すると革製にみえる
全体の大きさは、現在のフリーBOX(上下にスライドする集配車用のボテ箱)とほぼいっしょ。
元の色は、黒なのか?赤なのか?も、40数年経ってしまった現在では不明です。。。
上部コーナー(角)には補強の為に真鍮製の金具が使用され、底部は本体と同じ材質を使い二重の底にされています。また、組立にはリベットを使い各パーツを留め、まさに頑丈そのものの作り。(しかも本体の材質は”板”のように硬いのだ!)
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ファイバー製→[ヴァルカナイズド.ファイバー(パルプ繊維原紙等を積層した、硬質繊維板)]
大きさは、たて48cm×よこ62cm×高さ31cm(実寸)
上部がやや広く底部が若干小さく、扇型をしている。(プラボックスのように四角ではない)
#タイガーマスクは大きさの参考まで(意味ないか!苦笑)
後日、重さと側面および底面の画像をアップ予です。
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”予約”を入れさせていただきました(苦笑)、某郵政局の年代物ボテ箱ファイバー版。 |
こちらは、現在予約中の某郵政局ボテ箱。やはり年代は古いようですが、前記のモノに比べやや小振りな様子。詳細は後日へ。