タイヤチェーン

現在、タイヤチェーンには「クロス(亀甲)型」と「ラダー(はしご)型」2種類が存在しています。

積雪時の絵は、こちらへ。
↑亀甲チェーンを装着し、アイスバーンを走る本職さん。

今回は、ちと珍しいラダー(はしご)型のタイヤチェーンについてです。>近頃は亀甲型が多く見られますからねぇ…

 なお、通常チェーンは駆動輪に掛けますが、坂道走行や荷物の多いときなどは”前輪”にもチェーン掛けを行うとのこと。>聞き取り調査より


チェーン各部の名称について


全体像

 意外とコンパクトな印象です。まとめるとサイズ的には手の平に、すっぽりおさまります。(ちっちゃい)

 

ロックするのに使用します。

(輪になってます)
(受け側です)

路面に接するのが、クロスチェーン部。

 チェーンに張りをもたせたり、チェーンバンドを掛けたりするのが、こちらサイドチェーン部。

ロックするのに使用します。

(フック(ギザギザ)状になってます)
(これをリングに引っ掛けます)


 チェーン掛けは、エンドリングにフックを掛けるだけかとおもってましたら、意外と違うようです。。。(苦笑)

装着には「裏表」「フックの掛け方」「方向性」「張り方」など、結構”約束事”が多くマニアックな味わいがある様子です(笑)。

装着編、走行編については、後日の追記を御期待下さい。

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